『オノマリコフェス』Live出演者コメントを公開!

『オノマリコフェス』のLIVE出演者の皆様からのコメントを頂きました!

後藤浩明(作曲・Key・バンマス)

もともと抽象と定型(ジャンル性やポピュラリティetc)両者への愛に引き裂かれつつ作曲をやっているけど、ここ10年くらい「メロディを書く」ことの恣意性にますます疑問を感じていて、映画や演劇など観ていても「この場面にこのメロディを設定する必然性は?」みたいなことばかり考えてしまっている。僕がこの10年来「うたもの」を多く書いているのも、逆説的にその傾向を受けてのことだと思う。
詞/詩はメロディの必然性を担保しつつ、音楽の構造そのものを思わぬものにする機能ももつ。リコさんと出会って此の方、僕らのパートナーシップは、おかゆとアルデンテ、日常と深淵、歴史と刹那の間を右往左往しつつ、ソングライターチームとしての体裁をますます堅固にあやふやにしてゆくのだ。

中鉢洋夫(Gt)

後藤さんの多岐に渡る多彩な音楽性の楽曲の数々を生演奏でじっくりお楽しみ下さい。

推し曲:糸電話の歌、17才の歌、私彼氏のDVで高校をやめた、マクドナルドの魔法、etc.


藤田奏(Ba)

世の中的にも急上昇の兆し?
我々の業界も瀕死状態。
これをきっかけに大盛り上がりするはず。
劇中歌をバンド編成で再アレンジ。
俳優も歌に専念により劇中とはまるで違う。
新たなる感動をしろ。


小野裕市(Dr)

オノマリコ・フェス開催おめでとうございます。
後藤浩明グループの一員として参加させていただきます。
LIVEの見どころはバラエティーに富んだ楽曲ですかね。
楽しんで頂けるよう頑張ります!


三澤さき(vocal)

リコさんの言葉と後藤さんの音が重なると、これがケミストリーか!といつも胸が躍ります。
生のLIVEで一緒に、言葉と音を浴びましょう!

過去の参加作品:リーディング『男子校にはいじめが少ない?』(2014)、『男子校にはいじめが少ない?』(2016)、『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える』 (2021・2022)

中谷弥生(vocal)

私の推し曲
『男子校にはいじめが少ない?!』の楽曲ぜんぶ!今でこそオノマリコ×後藤浩明は鉄板の組み合わせとなりましたが、『男子校〜』が2人のスタートでした。自分の出演作の中でも思い出深い作品なので、また歌えて嬉しいです。

過去の参加作品:『男子校にはいじめが少ない?short version』(2014)、リーディング『男子校にはいじめが少ない?』(2014)、『男子校にはいじめが少ない?』(2016)、劇作家女子会。『ミュージカル 人間の条件』

都竹悠河(vocal)

リコさん×後藤さん、お二人の作る世界観が最高です。
ナンバーごとに全く違う色があるので、歌声に乗せてお届けしたいと思います。

過去の参加作品:waqu:iraz『ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン!』(2022)


三角華(vocal)

開催おめでとうございます!
私は今まで出演よりも制作や衣装協力でオノマリコ作品に参加してきました。今回歌唱でフェスに出演させていただけますこと、大変嬉しく思います。
皆さんと共にオノマさんの今まで作ってきた作品、後藤さんの作ってきた楽曲を楽しく振り返ることが出来るますと幸いです。よろしくお願いいたします。

過去の参加作品:ちいさな展示と上演『A home in the end of this world.』(2020)、『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える』衣装・制作協力 (2021・2022)